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【告知】「本格ミステリーワールド2016」に寄稿しました

今年も『本格ミステリーワールド』(南雲堂)に寄稿しました。

 

 

本格ミステリー・ワールド2016

本格ミステリー・ワールド2016

 

 

 
今年は2本寄稿しています。
ひとつは、地元の先輩でもある鳥飼否宇先生についての短めの論考。
『死と砂時計』『迷走女刑事』『絶望的 寄生クラブ』『生け贄』、そしてご友人の碇卯人氏による『杉下右京の多忙な休日』と、この1年間は高いレベルを維持しながらハイペースで良作を世に発表し続けた鳥飼先生に迫ります。ダンディな鳥飼先生のグラビアも必見です。


そして、もうひとつは、多重解決ものについての論考「量産機のコンペティション~多重解決を保証する競技性について」。
こちらは深水黎一郎先生『ミステリー・アリーナ』(原書房)や井上真偽先生『その可能性はすでに考えた』(講談社)、芦辺拓先生の『異次元の館の殺人』について触れています。
なお、今回の私の論考は多重解決もの全般を見渡そうというものですが、私の次に掲載される小森健太朗先生の評論「可視化された多重解決ものミステリの構造」は深水先生の『ミステリー・アリーナ』を〈アンチ・多重解決ミステリ〉として捉え掘り下げたものです。セットでお読みいただければ幸いです。
 
ということで、『本格ミステリーワールド2016』(南雲堂)は12月16日発売です。目次や詳細はリンク先をご覧くださいませ。よろしくお願いいたします。