2015年度のアルバム私的Best10

2016年になって1ヶ月になろうとしているのに、とりあえず2014年12月~2015年11月の間にリリースされたアルバムから、独断と偏見で2015年度のベスト10を挙げておきます。
なお、私のBest10遊びは、1996年に地元のレコード屋さんからの依頼で、同店舗が発行していたフリーペーパーに寄稿したものから始まっておりまして、昨年1度中断しましたが、20年近くもBest10を選び続けてきたということになります。恐ろしい。
最後に。コメントは覚え書き程度のものなので、お手柔らかにお願いします。


洋楽新譜部門

 

クロスアイド・ハート

クロスアイド・ハート

 

 

 

1位 キース・リチャーズ『Crosseyed Heart』

2位 ブライアン・ウィルソン『No Pier Pressure』
3位 ボブ・ディラン『Shadows in the Night』
4位 アラバマ・シェイクス『Sound & Color』
5位 ジェームス・テイラー『Before This World』
6位 ウィリー・ネルソン&マール・ハガード『Django & Jimmie』
7位 アスリープ・アット・ザ・ホイール『Still the King』
8位 ヴァン・モリソン『Duets』
9位 ボズ・スキャッグス『A Fool To Care』
10位 ドン・ヘンリー『カス・カウンティ』
10位 エリック・カズ『41年目の再会』
次点 ヒルベンダーズ『Tommy: A Bluegrass Opry』


[コメント]
1位から3位まではお約束。ガーシュウィンの音楽やディズニー音楽のカヴァー・アルバムを製作した時期があったからこそ、今のブライアンの好調はあるのだと思います。
5位JT、9位ボズさん、10位のドン・ヘンリーとエリック・カズといったあたりの久しぶりの新作は沁みました。
7位の、ウェスタン・スゥイングの王者・アスリープ・アット・ザ・ホイール『Still the King』はとにかくご機嫌。
次点のザ・ヒルベンダーズはブルーグラスのバンドによる、The Who『Tommy』をまるまる1枚カヴァーしたアルバム。アイデア自体も素晴らしいですが、音自体もアイデア負けしない、ロックなアルバムになっておりました。


再発・発掘部門



1位 ボブ・ディラン『ザ・カッティング・エッジ』(コレクターズ・エディション)*1
2位 ブルース・スプリングスティーン『ザ・タイズ・ザット・バインド~ザ・リヴァー・コレクション』
3位 ローリング・ストーンズ『The Marquee Club Live In 1971』
4位 ローリング・ストーンズ『Sticky Fingers Live』
5位 ローリング・ストーンズスティッキー・フィンガーズ
6位 エルヴィス・プレスリー『Elvis! Elvis! Elvis! 』
7位 DION『Recorded Live at The Bitter End August 1971』』
8位 フランク・シナトラSinatra London』
9位 エルヴィス・プレスリー『トゥデイ・レガシィ・エディション』
10位 V.A.『Troubadours: Folk And The Roots Of American Music』
11位 ビーチ・ボーイズ『Beach Boys' Party! Uncovered & Unplugged』
12位 ポップス・ステイプルズ『Don’t Lose This』
13位 ソウル・スターラーズ『Joy in My Soul: The Complete SAR Recordings』
14位 ポール・マッカートニー『タッグ・オブ・ウォー・スーパー・デラックス・エディション』
15位 ジェリーフィッシュ『Bellybutton』
16位 ジョニーとハリケーンズ『Hurricane Force!』
17位 ヴァン・モリソン『アストラル・ウィークス・デラックス・エディション』
18位 ロニー&ザ・デイトナス『ザ・コンプリート・レコーディングス』
19位 タンパ・レッド『Dynamite! The Unsung King Of The Blues』
20位 レスリー・ゴーア『California Nights』


[コメント]
1~5位はお約束です。
1位はコンセプト、質量、すべてが見事。
2位もコンセプトが見事です。
3位はアレな音源でお馴染みの曲がすべてきちんとした音源で出たということが重要。特にミック・テイラーの好演が光る「Dead Flowers」にはぶったまげました。なお、4位はローリング・ストーンズがZip Codeツアーに先駆けて5月20日に行ったフォンダ・シアター(LA)でのサプライズ公演の音源。1現時点ではiTunesでのみ購入可能。
6位と9位のエルヴィスもお約束。
7位のディオンはよくぞ発掘してくれたということで、この評価。
なお、8位はシナトラの生誕100周年のタイミングで出た、未発表音源や映像もたっぷりの作品。
2015年度はボリュームのある、圧倒するようなリイシューが多く、コレクターとしては頭を悩まされたものです。もう、勘弁してくださいまし。

 

*1:amazonのリンクはデラックス・エディションのものを貼っております