2016年上半期のアルバム私的Best10

6月も終わったので、とりあえず2015年12月~2016年6月の間にリリースされたアルバムから、独断と偏見で上半期のベスト10を挙げておきます。

なお、私のBest10遊びは、1996年に地元のレコード屋さんからの依頼で、同店舗が発行していたフリーペーパーに寄稿したものから始まっておりまして、一昨年1度中断しましたが、20年もBest10を選び続けてきたということになります。恐ろしい。

最後に。コメントは覚え書き程度のものなので、お手柔らかにお願いします。

 

洋楽新譜部門

1位 ボブ・ディラン『Fallen Angels』

 

フォールン・エンジェルズ

フォールン・エンジェルズ

 

 

2位 ウィリー・ネルソン『Summertime: Willie Nelson Sings Gershwin』
3位 マッドクラッチ『2』
4位 アヴェット・ブラザーズ『True Sadness』
5位 ボニー・レイット『Dig In Deep』
6位 チープ・トリック『Bang Zoom Crazy, Hello』
7位 ニール・ヤング『Earth』
8位 VA『God Don't Never Change The Songs Of Blind Willie johnson』
9位 ルシンダ・ウィリアムス『The Ghosts Of Highway 20』
10位 エクスプローラーズ・クラブ『Together』
10位 モンキーズ『Good Times!』
次点 メイヴィス・ステイプルズ『High Note』

 

1位は半ばお約束。
2位のウィリー・ネルソンによるガーシュウィン・カヴァー集は洒脱。
10位の2枚と6位はとにかくごきげん。

ブラインド・ウィリー・ジョンソン・トリビュートの8位は、トム・ウェイツの「John the Revelator」にトドメをさされました。

 

 

洋楽再発・発掘部門

1位 ローリング・ストーンズ『Totally Stripped』

 

 


2位 ビーチ・ボーイズ『Pet Sound』
3位 ヴァン・モリソン『It's Too Late to Stop Now: Volumes II, III, IV』
4位 ウィリー・ネルソン『Mr. Record Man』
5位 V.A.『Scratch My Back! Pye Beat Girl』
6位 レスリー・ゴーア『Boys, Boys, Boys』
7位 ジョディ・レイノルズ『The Complete Demon & Titan Masters』
8位 V.A.『Golden Age Of American Popular Music ~ More Country Hits』
9位 V.A.『Kinked! Kinks Songs & Sessions』
10位 マイケル・ジャクソン『Off The Wall』
10位 V.A.『Some Kinda Magic - The Songs Of Jerry Ross』


Aceものを6枚も入れてしまいました。
まず、1~3位はお約束みたいなもの。ちなみに、ストーンズの『ストリップド』周辺で何か出て欲しいねと昔よく話していたのだが、まさか本当に出るとは思わなかった。
3位も突然すぎて驚き。
Aceものでは、ジョディ・レイノルズにしびれました。9位はアイデア勝ちでしょう。
なお、隠し玉は4位。ウィリー・ネルソンの初期音源を集めたコンピレーション。まだやさぐれていない(笑)歌が素敵。

 

 

邦楽部門

1位 大滝詠一『DEBUT AGAIN』

 

DEBUT AGAIN(初回生産限定盤)

DEBUT AGAIN(初回生産限定盤)

 

 

2位 METAFIVE『META』
3位 ラーナーズ『LEARNERS』
4位 スペシャル・フェイバリット・ミュージック『World's Magic』
4位 never young beach『fam fam』
6位 菊田裕樹with佐々木秀尚『ANGELICFORTRESS』
7位 room『Translucent』
8位 カジヒデキ『The Blue Boy』
9位 V.A.『うたって覚えよう! 楽しく勉強! テスト対策』
10位 原田知世『恋愛小説2~若葉のころ』
10位 『歌物語』
次点 No Lie-Sense『Japan's Period』


1位は「Tシャツに口紅」冒頭の「夜明けだね」だけで号泣。
2位は砂原さんの曲がとにかく面白かった。4位は現代の最前線のシティ・ポップ。9位はノヴェルティ・ソングものの怪作。『恋愛小説』はコンセプトからして、もうやばいでしょ。

菊田さんのプログレ6位はオルガンの使い方などもめっちゃいかす。

 



7位のroomさんは昔からblazeやロンドン・エレクトリシティっぽい曲とか、めっちゃ都会的なダンス・ミュージックをものにされてましたが、このアルバムは音の選び方も都会的でかっこいいっす。