2016年度アニメのベスト5を選んでみる

とりあえず年末ということで、2016年度アニメのベスト5を選んでみた。

ただ、その前に一応、私の生涯のベスト20を挙げておく。そうしておけば、大体のところはお察していただけるのではないかなと。なお、カッコの中の数字は日本における公開年である。

 

1位『トイ・ストーリー3』(2010) 
2位『美女と野獣』 (1992)
3位「カウボーイ・ビバップ」(1998~99)
4位『ウォーリー』 (2008)
5位『トイ・ストーリー』 (1996)
6位「夢がかなう場所 -Where Dreams Come True」(CM/2012)
7位『塔の上のラプンツェル』 (2011)
8位『ファインディング・ドリー』(2016)
9位『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)
10位『ノートルダムの鐘』(1996)
11位『アナと雪の女王』 (2014)
12位「フィニアスとファーブ」(2008~2015)
13位『プリンセスと魔法のキス』(2010)
14位『ファインディング・ニモ』(2003)
15位『カーズ』 (2006)
16位『ピーターパン』 (1953)
17位『トイ・ストーリー2』(2000)
18位『モンスターズ・インク』 (2002)
19位「AKB0048」 (2012~13)
20位『リロ&スティッチ』(2002)

 

6位は東京ディズニーリゾートのCM。同所を舞台に、ひとりの女性の人生を描いたものだ。
監督したのは、『赤い光弾ジリオン』や『ジョバンニの島』を監督したことでも知られる西久保瑞穂さんだ。

わずか30秒足らずで男女の出会い、人生の素晴らしさ、ディズニーリゾートでは誰もがプリンスとプリンセスになれることを表現しており、これほどに美しいアニメーションはそうないだろう。

 

今年の10本と簡単な解説

……というわけで、2016年度の私の5本を。

 

 

1位『ファインディング・ドリー
2位『アーロと少年』
3位「ワンス・アポン・ア・タイム スペシャルウィンターバージョン 2016」
4位「Beauty and the Beast As Told By Emoji | Disney」
5位「ツムツム」第13話~


なお、次点はこちら。



 

 

簡単に解説を。

1位に関しては、以前ここで書いた。

ue-kaname.hateblo.jp

 

2位、3位、5位と次点に関してもここで書いた。

ue-kaname.hateblo.jp

 

おそらく解説が必要なのは4位だろう。


Beauty and the Beast As Told By Emoji | Disney

 

これはディズニー・インタラクティブのスタッフが制作したもので、絵文字風なアニメーションでディズニーの名作を再現したもの。youtube上で公開されている。スマホで視聴することが想定されており、世界でも「Emoji」として知られる絵文字を使って、スマホだからこその表現が随所に観られる楽しいアニメーションだ。

今回は来年実写映画が公開予定の『美女と野獣』を取り上げているが、過去には『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』『シンデレラ』などが公開されている。最新作は『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』だ。

 

塔の上のラプンツェル



アナと雪の女王



『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』



 

来年の予告

さて。もう来年のことを書いてしまうが、おそらく来年は『モアナと伝説の海』、『カーズ3』、そして『ラプンツェル』の続編的なTVシリーズ「Tangled: Before Ever After」、ダン・ポベンマイヤーとジェフ・“スワンピー”・マーシュが手がける新シリーズ「Mikey Murphy's Law」、また日本公開が実現すれば『ETHEL & ERNEST』が上位に来るだろう。

 

なお、『ETHEL & ERNES』というのは、レイモンド・ブリッグズの絵本『エセルとアーネスト ほんとうの物語』(小学館)を原作としたアニメ映画で、イギリスでは10月に公開された。

ある夫婦の半生を描いたもので、イギリスの庶民の目を通した第2次大戦の惨禍が描かれている。ナチス・ドイツの台頭により段々と不穏な空気に蝕まれていく庶民の日常といったものが原作同様にしっかりと描かれているようで、そういった作品が『この世界の片隅に』と同時期に映画化されるということに、今という時代がそういった作品を要請しているのかなと考えてしまう。

予告編はこんな感じだ。


ETHEL & ERNEST Trailer